落ちた大学の紹介も終わったので自分語りを始める。
まずは受験校について
目指した大学
・岡山大学
・神戸大学
これから目指す大学
・新潟大学
・東北大学
勉強について
・10~19番をさまよう(4年最後に20番台を記録)
・数学のみそこそこできた
・数学科の勉強は5年5月までほとんどしていない
・ケアレスミスが多い
・字と解答が汚い(重要!)
・1日の勉強時間は6時間程
・高専生に特に多い一夜漬け型
2つ目のそこそこ出来たってのは、前日に公式とその導出方法を見てテストで点が取れるってレベル。(このせいで自分は数学なら出来る子って思い込んでた。)
3つ目は、4年の頃インターンで2週間ぐらい数理論理学を勉強したぐらいでそれ以外何もしてない。
4つ目は試験本番でもやってしまった。
問題文をよく読まず、記号で答えよという問題に記号で答えなかったり、条件を見逃していたりする癖はなんとかしたい
5つ目は本当に直した方がいい。後悔するレベル
6つ目は少なすぎるかなといった感じ。クラス一位の受験希望者はずっと勉強してた。
7つ目は真面目に勉強することをできるだけ早くに身に付けておいた方がいいと思う。
マジで勉強の仕方が分かんないから!
使った参考書
・Principles of Mathematical Analysis(最初と解析を少し読んだくらい)
・解析入門(3割)
・線形代数入門(0.5割)
・何冊か図書館で見つけた本
ぐらいだと思う。
この()を付けていない参考書は1回解いただけで終わった参考書
ここでわかることは、自分はただの参考書だけを集める雑魚だってこと
実際に試験を受けて思うが、1冊の本を問題文とその答えを覚えるレベルまで繰り返せばよかったと感じる。
なぜなら問題を解く時間は限られているうえに解答の仕方まで採点される。
よって問題を見た瞬間に自分の解いた問題の類題であることを推測し、解き方を推測することで解答までの時間をできるだけ縮め、独学でやるならなおさらだが解答の仕方を覚えるといった事を体に染み込ませるといいと思ったから。
これは神戸大学で特に感じたが、固有値が複素数だった場合の固有ベクトルの求め方について、慣れない計算で大分時間を掛けてしまった。
これはこの問題の応用だからもし出ても解けるだろうと思ってやらないんじゃなくて、解答にかける時間の短縮と解の形を覚えるといった解いた方がいいと思う
だから次の試験までの約2か月はこれらの問題集をもう一度最初から繰り返してすべて見た瞬間答えが浮かぶレベルまで勉強する!……したい。
後、会場での会話を聞いて思ったのは、みんな試験範囲+αの知識を持っていること。
いままでテストは一夜漬けで、その範囲のみを勉強してきた自分はこの瞬間まで数学を専門とすることの意味に気付いていなかった。
特に神戸大学の試験で、過去問の難易度から見て楕円球とか1次線形微分方程式は出ないだろうとか思ってたら実際に出て案の定間違えた。
過去問を見て出題傾向を知るのはいいけど、内容や難易度を勝手に決めつけるのは良くない(自分だけだと思うが)。
大体こんな感じです!絶対真似すんなよ!
こっからは受験生や大学生の方々に怒られそうな試験前の日々について
岡山大学の試験3日前まで部活に参加してました!
夜の9時から11時30分まで友達と駄弁って勉強してなかった
授業は聞かないが特に編入の勉強をするわけではなくずっと寝てた
試験前日までゲームをやってた
…改めてみると酷い
絶対に真似しない方がいい